テストを“受けっぱなし”にしない復習法を紹介。

定期テストが終わると「やっと終わった！」とホッとする生徒も多いですよね。
でも、実は**“テストが終わってから”こそ、成績アップのチャンス**なんです。

アイキャン深江橋校では、テスト後の「間違い直し」をとても大切にしています。
今回は、なぜ“テスト後の行動”が成績アップにつながるのか、そして実際にどんなふうに復習すれば良いのかを紹介します。

🧭 1. テスト後こそ“本当の勉強時間”

テスト勉強は「覚える・練習する」時間。
一方でテスト後の復習は、「なぜ間違えたのかを理解する」時間です。

この“理解”のステップを踏むことで、同じミスを繰り返さない力がつきます。
つまり、**テスト後の学習が「次のテストのスタートライン」**になるのです。

✍️ 2. 間違い直しは「3つのステップ」で進めよう

① 間違いの原因を分類する

まずは、間違えた問題を次のように分けましょう。

• ケアレスミス（計算ミス、見落とし）

• 理解不足（公式や文法の意味があやふや）

• 応用力不足（少しひねられると解けない）

原因を正しく把握することで、どの力を伸ばすべきかが明確になります。

② 正しい解き方を“自分の言葉で”まとめる

間違えた問題は、答えを写すだけでは意味がありません。
「どうすれば正解できたのか」を自分の言葉で書き残すことが大切です。

ノートの横に“再チャレンジ欄”を作り、もう一度自力で解いてみましょう。
こうすることで、記憶が「理解」として定着します。

③ 同じタイプの問題で“再チェック”

間違い直しをしたら、類似問題で実戦練習を。
アイキャン深江橋校では、テスト範囲の“弱点問題”を個別に演習できます。
「できなかった問題」が「自信のある問題」に変わる瞬間を、ぜひ体感してください。

💡 3. テスト後の復習で“差がつく理由”

多くの生徒はテストが終わると、ノートやプリントをそのままにしてしまいます。
しかし、テスト後の1週間の使い方が次の成績を大きく左右します。

実際、深江橋校の生徒でも

「テストが返ってきてすぐに間違い直しをしたら、次のテストで平均点＋20点になった！」
というケースが少なくありません。

📘 4. まとめ：テストは“終わり”ではなく“始まり”

テストを受けっぱなしにするか、間違い直しを丁寧にやるか。
この違いが、次のテスト・そして入試の結果につながります。

アイキャン深江橋校では、

• テスト結果分析

• 苦手単元の再演習

• 次回に向けた学習計画
  を一人ひとりに合わせて行っています。

「テストが終わってからが勝負！」
その姿勢を持てる生徒ほど、確実に成績を伸ばしています。