2学期の成績はここで決まる!冬休み前にやっておくべき3つのこと

  • 深江橋校
  • 2025/12/15

2学期は、学年の中でも特に学習内容が難しくなり、学力差が大きく開く時期です。
「最近、授業についていけていない気がする…」
「テストの点数が安定しない」
そんな声も増えてくるのがこの時期です。

しかし、実は 冬休み前のこのタイミングこそ、成績を大きく変えられる絶好のチャンス でもあります。
今回は、冬休みに入る前にぜひやっておきたい3つのポイントをご紹介します。


◆ 1. まずは「つまずいている単元」を把握する

成績を伸ばす第一歩は、
“わからないところを正しく知ること” です。

2学期は内容が広く深いため、つまずくポイントも人によって異なります。
特に、

  • 小学生:分数・小数・割合、文章題

  • 中学生:英語の文法(助動詞、不定詞、比較)、数学の関数・方程式

などは、理解度の差がつきやすい単元です。

冬休み前に、ワークやテストを見直し、
「どこができていないのか」
「どの問題に時間がかかっているのか」
をチェックしておくだけで、冬休みの学習効率が大きく変わります。


◆ 2. 学校のワークを“わかるまで”やり切っておく

冬休み中は、学校の授業が止まるため復習の大チャンス。
ですが、今のうちに ワークや課題を進めておく ことで、冬休みに余裕を持って勉強できます。

ポイントは、
「解いて終わり」にしないこと。

・間違えた問題をすぐに直す
・どう間違えたのか理由を確認する
・解き直し用ページをつくる

ひとつひとつの積み重ねが点数アップにつながります。


◆ 3. 冬休みの学習計画を立てる

計画のない勉強は、どうしても「やった気になって終わる」状態になりがちです。
冬休みは短く、学校の課題も多いので、
あらかじめ計画を立てておくことが何より大切です。

おすすめは、

  • 1日30~45分×2科目

  • 9:00〜11:00の午前中に学習を固定

  • ワーク・復習・予習をバランスよく組み込む

など、無理なく続けられる計画を作ることです。

特に中学生は、
冬休み明けにすぐ実力テスト・学年末テストがあること
を忘れてはいけません。
冬休み前に準備した分だけ、確実に差がつきます。


◆ おわりに:冬休み前の行動が、3学期の成績を決める

冬休みにしっかり頑張れるかどうかは、
実は冬休み前の準備でほぼ決まります。

  • 苦手を知る

  • ワークを進める

  • 計画を立てる

この3つを実践するだけで、3学期の成績が大きく変わります。
「うちの子、どこから手をつけたらいいかわからない…」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。

当塾では、冬休みの学習サポートはもちろん、1月・2月の特別講座など、
お子さまの学習状況に合わせた最適なプランをご提案しています。

この冬、お子さまの「できる!」を増やすサポートをさせていただきます。

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