定期テストに強い子と、実力テストに強い子の違い
- 深江橋校
- 2026/08/17
「うちの子は定期テストでは点が取れるのに、実力テストになると急に点数が下がるんです。」
保護者の方から、このような相談を受けることがよくあります。
実は、定期テストと実力テストでは、求められている力が少し違います。
定期テストに強い子
定期テストは、学校で習った範囲が決まっています。
そのため、
- 学校のワークを何度も繰り返す
- テスト範囲を覚える
- 出題パターンに慣れる
このような勉強で高得点を取ることができます。
もちろん、この勉強も大切です。
努力した分だけ結果につながりやすいテストだからです。
実力テストに強い子
一方、実力テストは違います。
範囲が広く、以前に習った内容も出題されます。
「覚えたからできる」ではなく、
「なぜそうなるのか」を理解しているか。
ここが大きな違いです。
例えば数学でも、
公式だけ覚えている子は、少し問題の形が変わると手が止まります。
しかし、
「なぜこの公式を使うのか」
「なぜこの解き方になるのか」
を理解している子は、初めて見る問題でも考えて答えを導き出せます。
「答え」を覚えるか、「考え方」を身につけるか
AIの時代になり、答えはすぐに調べられるようになりました。
でも、本当に必要なのは答えではありません。
答えにたどり着くまでの考え方です。
考える力は、一生の財産になります。
高校入試でも、高校でも、社会に出てからも役立つ力です。
アイ・キャンが大切にしていること
アイ・キャンでは、ただ問題を解かせるだけではありません。
「なぜそう考えたの?」
「どうしてその答えになるの?」
そんな対話を大切にしています。
最初は時間がかかるかもしれません。
でも、自分の頭で考える習慣が身につくと、実力テストでも応用問題でも、少しずつ自信を持って解けるようになります。
定期テストの点数を上げることはもちろん大切です。
しかし、その先にある高校受験や将来を考えるなら、
「答えを覚える勉強」から「考え方を身につける勉強」へ。
これが、本当の学力を育てる第一歩だと、私たちは考えています。
夏休みに勉強しなかった子に、2学期に起こりやすいこと
- 深江橋校
- 2026/08/08
~2学期に「あの時やっておけば…」と後悔しないために~
「うちの子、夏休みはほとんど勉強しませんでした。」
毎年、9月になると保護者の方からこんな相談を受けます。
実は、問題なのは**「勉強しなかったこと」そのものではありません。**
もっと怖いことがあります。
それは…
勉強しないことが“普通”になってしまうことです。
夏休みの40日は、実は学校の約2か月分
夏休みは約40日あります。
この40日をどう過ごしたかで、2学期のスタートは大きく変わります。
毎日30分でも机に向かった子。
全く勉強しなかった子。
夏休み中はあまり差を感じません。
しかし、その差は9月になると一気に表れます。
「分からない」が積み重なる子
2学期は、どの学年も難しい単元が続きます。
数学なら関数や図形。
英語なら長文読解や文法。
1学期の内容が理解できていなければ、新しい授業はさらに分からなくなります。
すると…
- 授業がつまらない
- 宿題をやる気が起きない
- テストの点数が下がる
- 勉強が嫌になる
この悪循環が始まってしまいます。
本当に差がつくのは「実力テスト」
定期テストは範囲が決まっています。
だから直前に頑張れば点数が取れることもあります。
でも、実力テストは違います。
中学1年生から学んだ内容が出題されます。
つまり、夏休みに復習した子だけが力を発揮できるテストなのです。
特に中学3年生は、実力テストの結果が志望校選びにも影響します。
夏休みは、受験のスタートラインと言っても過言ではありません。
「やる気」は待っていても来ません
「やる気が出たら勉強する。」
そう考えている子は多いですが、実は順番が逆です。
勉強するから、やる気が出る。
5分だけでも机に向かう。
1ページだけ問題を解く。
その小さな行動が、次の行動につながります。
やる気は、行動した後についてくるものなのです。
アイ・キャンが一番大切にしていること
アイ・キャンでは、
「何時間勉強したか」よりも、
**「なぜそう考えたのか」**を大切にしています。
AIなら、答えはすぐに教えてくれます。
でも、
「なぜその答えになるのか」
を考える力は、人との対話の中でしか育ちません。
だから私たちは、
答えを急がせるのではなく、
考える時間を大切にしています。
その積み重ねが、自分で学び続ける力につながるからです。
まだ間に合います
もし夏休みに思うように勉強できなかったとしても、大丈夫です。
大切なのは、
「終わったこと」を後悔することではありません。
「今日から何を始めるか」です。
昨日より今日。
今日より明日。
小さな一歩を積み重ねた子が、半年後には大きく成長しています。
最後に
成績が伸びる子と伸びない子の違いは、才能ではありません。
「なぜできなかったのか。」
「次はどうすればできるのか。」
そう考え続ける習慣があるかどうかです。
アイ・キャンは、答えを教える塾ではありません。
子どもが「なぜ」を考え、自分の力で未来を切り拓けるようになる。
そんな力を育てることを目指しています。
夏休みは終わります。
でも、子どもの成長は、ここからが本番です。
アイ・キャンの教育理念
- 深江橋校
- 2026/08/06
アイ・キャンの教育理念
「答えを教える」のではなく、「なぜ?」を育てる。
私は35年以上、子どもたちと向き合ってきました。
その中で強く感じることがあります。
それは、成績が伸びる子と伸び悩む子の違いは、頭の良し悪しではないということです。
違いは、「なぜ?」と考える習慣があるかどうかです。
近年はAIが普及し、分からないことはすぐに答えが出てきます。
便利な時代になりました。
しかし、答えを知ることと、理解することは違います。
答えだけを覚えても、時間が経てば忘れてしまいます。
しかし、
「なぜこの答えになるのか」
「どう考えればこの答えにたどり着くのか」
を自分の頭で考えた子どもは、その知識を本当の力として身につけることができます。
だからアイ・キャンでは、子どもにすぐ答えを教えません。
まず考える。
分からなければ一緒に考える。
対話を通して、自分の力で答えを見つける。
この時間を何より大切にしています。
私たちの目標は、テストの点数を上げることです。
しかし、本当の目的は、その先にあります。
自分で考え、自分で学び、自分で乗り越えていける人になってほしい。
その力は、高校受験だけでなく、高校・大学・社会に出てからも、一生の財産になります。
アイ・キャンでは、
「答え」より「考える力」
「暗記」より「理解する力」
「受け身」より「自ら学ぶ力」
を育てる教育を続けています。
私たちは、勉強を教える塾であると同時に、子どもたちが未来を自分の力で切り開いていけるよう支える塾でありたいと考えています。
答えまでのプロセスを大切にする。
それが、アイ・キャンの教育です。
教室BLOGカテゴリー一覧
最近の投稿
教室紹介
駅近の好アクセスなので
保護者の皆様も安心

